A4縦用紙 工事施工請求の相違金額照会文書
建設・内装・メンテナンス業などでの工事費用請求に対応する正式書面形式。
契約金額・報告書・諸経費の差異確認を依頼し、支払期日を明示する実務的内容です。
ご請求金額に関するご照会
拝啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
さて、令和〇年〇月〇日付にてご送付いただきました「第3ビル改修工事」に関するご請求書(請求書番号:A-1234)を本日受領いたしました。
早速、弊社経理担当にて工事明細および書面内容を確認いたしましたところ、一部金額に相違があるように見受けられましたため、念のためご照会申し上げます。
ご請求内容上では、「内装仕上工事費 一式:3,280,000円」と記載されておりますが、弊社側の発注書および工事完了報告書記載の「3,080,000円(税抜)」と計算上差異が生じております。
また、諸経費欄に計上されている「現場管理費150,000円」についても、契約時のお見積書では全体金額に含まれておりましたため、重複計上の可能性がございます。
つきましては、上記内容をご確認のうえ、ご請求金額の妥当性をご再確認いただき、必要に応じて訂正後の請求書を〇月〇日までに再送付いただけますでしょうか。
期日までにご提出いただければ、既定の支払スケジュールどおり入金処理が可能です。
ご多忙の折恐縮ではございますが、精査いただいた結果につきまして、メールまたはお電話にてご一報賜れますと幸いです。
なお、本書と行き違いでご案内をいただいております場合には、その旨ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
まずは書中をもちまして、ご請求金額に関するご照会を申し上げます。
敬具
A4縦用紙 請求内訳の差異金額照会文書
工事発注書・現場記録との差額を示す詳細確認型。
明細項目を「記」部分に整理して提示しやすい形式で、経理・経営者向け書面です。
請求金額に関するご照会
拝啓 貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、先般(令和○年○月○日付)にご送付いただきました「○○オフィス改修工事」に関する請求書を拝受いたしました。
早速内容を確認させていただきましたところ、弊社側の工事発注書および現場管理記録と一部金額に差異が見受けられましたため、念のためご照会申し上げます。
具体的には、下記工事項目の数量および単価に相違がございます。
弊社控えでは工期中の追加分を含めた総額が2,640,000円(税込)となっておりますが、ご請求書には2,860,000円(税込)の記載となっており、差額220,000円が生じております。
つきましては、内容のご確認をお願い申し上げ、万一誤記がございました場合は、お手数ではございますが訂正後の請求書を再発行いただけますと幸いです。
なお、○月○日までに再発行分をお送りいただければ、通常のお支払期日(○月○日)にお振込み可能でございます。
既にご担当部署より修正等のご連絡をいただいている場合は、本書面との行き違いとしてご容赦ください。
お忙しいところ誠に恐縮ではございますが、何卒よろしくご確認のほどお願い申し上げます。
まずは書中をもちまして、請求金額の照会まで申し上げます。
敬具
記
1.工事名:○○オフィス内装改修工事
2.該当項目:間仕切り工事(ガラスパーテーション)
3.請求金額(貴社ご請求):2,860,000円(税込)
4.弊社計上金額:2,640,000円(税込)
5.差額:220,000円
以上
下にもあります
A4縦用紙 広告キャンペーン請求金額照会メール
請求金額の違いをメールで伝える営業向け文面。
「費用項目」「差額」「対応期限」を明確にし、広告代理店・PR業界で使用できます。
件名:ご請求金額の確認のお願い(広告出稿費用について)
宛名
いつも大変お世話になっております。
株式会社△△メディアの営業部、□□でございます。
さて、令和〇年〇月分としてご送付いただきました「SNS広告運用キャンペーン」に関する請求書(請求書番号:A-4579)を拝受いたしました。
社内で確認いたしましたところ、記載金額に一部相違があるように見受けられましたため、念のためご確認をお願い申し上げます。
弊社の管理台帳では、当該案件のご請求総額を495,000円(税抜)として記録しておりますが、請求書上では525,000円(税抜)のご記載となっており、メディア運用費または人件費項目に計上の差異がある可能性が考えられます。
お手数ではございますが、請求内容内訳をご確認のうえ、差額の発生理由、もしくは訂正後のご請求書を〇月〇日までにご提示いただけますでしょうか。
同日までにご連絡をいただければ、当月支払処理に間に合う予定でございます。
ご多忙のところ恐縮ですが、ご確認のうえメールまたはお電話にてご連絡くださいますようお願いいたします。
なお、本メールと行き違いにすでにご案内をいただいている場合はご容赦ください。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
A4縦用紙 製造業・仕入取引の請求金額照会メール
納品数量・単価・請求金額の照合結果を提示する実務メール。
生産・仕入部署間の確認連絡に適し、期日内支払を前提とした表現です。
件名:ご請求金額の確認につきまして(○月分 納品関連)
宛名
いつも大変お世話になっております。
株式会社△△の〇〇でございます。
令和○年○月○日付でご送付いただきました、
「○月分 納品分(製品名:〇〇部品)」に関する請求書を拝受いたしました。
早速社内で内容を確認いたしましたところ、一部の請求金額に差異が見受けられましたため、念のためご照会申し上げます。
弊社側の納品管理表および仕入伝票と照合いたしましたところ、下記の通り、数量および単価に相違がございました。
<確認内容>
1.品目名:アルミ成形パーツ(型番:A-450)
2.納品日:令和○年○月○日
3.貴社ご請求金額:1,540,000円(税込)
4.弊社集計金額 :1,420,000円(税込)
5.差額:120,000円
念のため、単価または納品数量に変更等がございました場合には、その旨ご教示いただけますと幸いです。
もし誤記などによる差異でございましたら、お手数をおかけいたしますが訂正後の請求書を再発行いただければ幸いです。
○月○日までに再発行またはご回答を頂戴できましたら、通常の支払スケジュールどおりに処理させていただきます。
お忙しい中恐縮ではございますが、何卒よろしくご確認のほどお願い申し上げます。
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